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竹紙について

結設計室でお勧めしている竹紙の材料の製作過程を紹介します。
八王子恩方の個人宅の竹林で「住まいづくり市民塾」の方々が作業しています。

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まず、竹を節間で切り、更に縦に八等分します。
節は堅いので使用しません。
ポリバケツに切った竹と水を入れて一年間漬けておきます。
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今年は25個くらい保管しています。竹が豊作でした。

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一年後、水で洗ってから、この窯で水と化成ソーダを入れ4時間煮ます。そして竹の繊維を取り出します。
この窯はリフォームの時に不要となったステンレス浴槽を改造し、使用しています。
もちろん市民塾の方々の手作りです。
この窯は2代目で、1代目はドラム缶でした。

冷めてから水洗い、脱水後、1週間乾燥させます。
洗ったり、煮る作業に使用する水は、今は使っていない井戸から汲み上げて使用しています。

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竹の繊維が乾燥した状態です。

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これを福祉作業所に持っていきビーダーという機械で水と一緒に粉砕し、和紙の材料ができます。
そして、紙漉きをし、襖紙、壁紙、はがき・・・等、いろいろな形に竹が生まれ変ります。

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大橋

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2012年06月29日 未分類 トラックバック:0 コメント:0

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