ホームページ新しくなりました
結設計室のホームページが新しくなりました。
http://www.yuisetukeisitu.net/
八王子住まいづくり市民塾 手打ちうどん作り
うどんマスター関谷の指導で、八王子住まいづくり市民塾のメンバーと手打ちうどんを作りました。
まず、生地を作ります。
麺棒で薄くのします。
のばした生地をたたんで切ります。
10分くらい茹でて水洗いをし、食べました。
こしのある、なめらかな食感にできました。
つゆは関谷特製です。しょうゆベースで、鶏肉、かつお、昆布等でだしをとりました。
食後は家づくりについての勉強をしました。
あけましておめでとうございます
はやいもので新年も10日
どかなお昼に結設計室女子3人
マクロビランチをいただいてまいりました
陰陽の調和がよくなりますように
さあ 食べよう~
覚えているメニューは・・・
・白いんげん豆のきんとん
・紅白なます自家製干し柿あえ
・くろまめ
・れんこんと雑穀のあえもの
・玄米もちのお雑煮
・ペンネグラタン etc・・・
おいしくいただいてまいりました
出会いも♡
今井
被災建築物応急危険度判定員講習会に行ってきました。
H24年9月25日、東京都庁で行われた被災建築物応急危険度判定員講習会に行ってきました。
首都直下地震が懸念されています。地震後で建築物が被害をうけた場合、被災建築物の所有者や居住者がその建物の安全性を自ら判断するのは困難です。多くの人々が余震等による二次災害に合わないよう、倒壊などの危険の有無を見極める判断員として登録するための講習会でした。
東京都では1万人の建築士の登録を目標としていて、現在では目標を上回る方が登録をされているそうです。
結設計室からは3名登録しました。
実際に行う作業としては、地震後、判定員が2人1組で被災地を回り、「危険」「要注意」「調査済」のステッカーを建物に貼っていきます。
壁の剝離や亀裂により落下の危険、建物の傾き、不同沈下、自分の建物は大丈夫でも近隣の建物の破壊による影響はないか等、建物の構造(木造、鉄骨造等)ごとに各項目をチェックし、危険度をチェックします。
そして建物にこのステッカーを貼り、もし住まれている方がいたら、判定結果をお知らせします。
判定グッズです。
建物の傾きを調査する下げふり、クラックの幅を測るクラックスケール、打診音により剥離を調べるハンマーなどあります。ヘルメットは必需品ですね。そして、講習を受けた判定員であることがわかるように判定員登録証も携帯します。
東京都では、地震による被害の軽減のために建物の耐震化や、家具の転倒防止の推進を進めています。
被害を最少に食い止めたいですね。
実際に活躍する日がこないといいのですが・・・でも、地震が起こると考え、防災について日頃から考えておくことが大切ですね。
大橋
竹紙について
結設計室でお勧めしている竹紙の材料の製作過程を紹介します。
八王子恩方の個人宅の竹林で「住まいづくり市民塾」の方々が作業しています。
まず、竹を節間で切り、更に縦に八等分します。
節は堅いので使用しません。
ポリバケツに切った竹と水を入れて一年間漬けておきます。
今年は25個くらい保管しています。竹が豊作でした。
一年後、水で洗ってから、この窯で水と化成ソーダを入れ4時間煮ます。そして竹の繊維を取り出します。
この窯はリフォームの時に不要となったステンレス浴槽を改造し、使用しています。
もちろん市民塾の方々の手作りです。
この窯は2代目で、1代目はドラム缶でした。
冷めてから水洗い、脱水後、1週間乾燥させます。
洗ったり、煮る作業に使用する水は、今は使っていない井戸から汲み上げて使用しています。
竹の繊維が乾燥した状態です。
これを福祉作業所に持っていきビーダーという機械で水と一緒に粉砕し、和紙の材料ができます。
そして、紙漉きをし、襖紙、壁紙、はがき・・・等、いろいろな形に竹が生まれ変ります。
大橋
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